2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
今日は、最初ということなので、まず農林水産業の構築について、つまりは強い農家づくりについて、大臣に具体的なイノベーションの紹介とお願いをしたいと思っております。 所信のその大臣発言の十ページに、SDGsについて以下の発言をしていらっしゃいます。SDGsや環境の重要性が国内外で高まっていますと。また、後半に以下の発言がつながっています。
今日は、最初ということなので、まず農林水産業の構築について、つまりは強い農家づくりについて、大臣に具体的なイノベーションの紹介とお願いをしたいと思っております。 所信のその大臣発言の十ページに、SDGsについて以下の発言をしていらっしゃいます。SDGsや環境の重要性が国内外で高まっていますと。また、後半に以下の発言がつながっています。
しかし、こういった政策が担い手あるいは認定農家等を中心にやっていくという形の中では、今後、そういった大規模農家あるいは法人化された農家づくりを急がなければならないだろうというふうに思っておりますし、救急にはこれでは対応し切れない地方もあると思いますし農家もあると思いますが、私どもJAグループとしては、やはりこういった集落営農あるいはJAの部会等に加入することによってこの四ヘクタールといういわゆる面積
そういう意味で、農村社会における女性の役割というのは特に大変大きいものがあるわけでございまして、そういう中で、単に現実問題として女性の方が仕事をせざるを得ないんだというようなことではなくて、むしろ積極的に女性が参加できるような形の農村あるいは農業経営あるいは農家づくりというものをこれから推進していかなければならないというふうに考えております。
でないとすれば、最低農水省が指導して進めているこの認定農家づくりの所得、あるいは他産業並みにするにはやはり最低限二万円以上の米価が必要だと思うんですが、矛盾していると思いませんか。いかがでしょうか。
ですから、ないから輸入する、国産米、内地米ばかりがみんなから希望されては困るからまぜるとか、抱き合わせするとかではなくて、私が先ほどからるる言っている中で一番結論的に申し上げたいことは、日本では自給ができるのですから、減反などをせずに、青刈りなんかもってのほかですけれども、しっかりと自給ができるように意欲ある農家づくりをするためにはどうするかということを、前向きに政治家がみずからの責任においてやっていただきたいというふうなことを
今回の法案が出ましたので、私も農家の方にいろいろお会いしておるのですが、今回のこの新農政によって活性化をしていく中で、やはり農林水産省という官と、それから全中さんとか全農さんとか、こういう農家を指導する団体の皆さん、それから生産農家の皆さん、この三位一体の中で協力と、またもう一つはやはり時代にかなったリストラをやらないと、本当の国民の期待に沿った二十一世紀の農家づくりというのはできないと私、考えております
だから、農水省が重点施策として掲げてきたのなら、この補助事業というものを見直して、もっとやっぱり重点施策らしい投入をして、地域づくり、農家づくりに本腰を入れたらいいんじゃないですかという意味なんです。そこは一つ御認識しておいてください。その上でお聞きしますから。 そこで、平成三年度まで完了した三十五地区のいわゆる十アール当たりの農家負担というのは幾らになっていますか、平均で。
そうすると、遅い人はもう二月二十六日までに収納する、そして今度は三月上旬になればもう播種をする、こういう状況下にあるわけですから、年がら年じゅうたばこ耕作に従事せざるを得ないという実態も現実にあるわけでありますから、そういうことになりますと、やはりたばこを主体にして食える農家づくりをどうするのかということを中心に据えた、力点を置いた指導をやっていかないと、たばこに魅力を持って後継者がどんどん出てくるという
そういう零細性に置いてきたというのはむしろ時の権力者、支配者の意図であって、やはりここで国際化時代に対応する農業、そして希望の持てる農家づくりをするのは挙げてやはり政治の責任だ、こういうふうに私からは言わざるを得ないと思うのであります。
農家にお嫁の来手がないという言葉などを聞きますと本当に胸が痛むのでありまして、お嫁の来手がどんどんあるような農家づくり、農村づくりをしなければいかぬ。 そこで、先生御承知のとおり基本的には規模拡大あるいは基盤整備、こういうことによりまして生産性を向上していく。それからもう一つは付加価値の高い農業の展開という問題がある。それから生活環境全体を整備していく。農業というのを農村ぐるみで考えていく。
次に、今の質問にまた関連していくわけですが、バイオテクノロジー等の先端技術の活用を図って足腰の強い農業あるいは農家づくりに努めたい、これは大臣もっとにおっしゃってみえるわけでございますが、こういう先端技術の活用等ということで、今どのようにこれを具体的に進めて、つまり先端技術の研究や開発の成果を見るためには、どういうふうな取り組みをしなければならないというふうに考えているか、この点をお聞きしたいと思っております
実は委託訓練につきましてかねてから労働省もいろいろ検討いただきまして、例えば初めて夕張のメロン農家づくりということにお手伝いをいただく、委託訓練についても就農という研修科目で認めていただいて、地元では八名の希望者がおりまして、六カ月でありましたがメロン農家に委託訓練をする。しかし、残念ながらやはりメロン農家というのは半年ぐらいの訓練ではなかなかメロンづくりの技術をマスターさせることが難しい。
ですから、単作地帯などはバイオテクノロジーをもっと吸収して経営にたえるようないい農家づくりをしていこう、こういうふうに補足して御答弁しておきます。
それから、あわせてお伺いしたいと思うのですが、政府の農政の基本というものは、私は、日本農業の規模拡大によってコスト減をしながら、ECに追いつきECを追い越せ、こういうことによって、農基法以降、農業保護論などいろいろある中でも、曲がりなりにも政策的な補助による事業と政策融資によって中核農家づくりというものをやられてきたのだろうというふうに思うわけでございます。
日本の自由貿易のたてまえからしましても、いろいろ規制措置等はしておられるようですけれども、そういうようなことではなく、やはり日本の国内の養蚕農家が外国の養蚕農家と太刀打ちできる、またそれ以上の、まさるような農家づくりをしていただくためには、もっと政府としてもこれからの指導について、たとえばいま一戸当たり大体キロ数にして四百六十一キロ、この間聞いてみますと千キロ農家を目指すのだというようなことでございますが
働けど働けどわが暮らし楽にならず、というような農家づくり農政であってはならないと思うわけです。そこで、そういう食える農家、働きがいのある農家、これをつくるには、わしはこういうふうにやると、そういう大臣の所信表明を、先ほどちょっと聞いたけどね、もう一ぺんお願いします。 〔委員長退席、理事高橋雄之助君着席〕
後継者農家育成施策の中で養蚕青年農家づくりともいうべきものが見るべきものがないだろうかということで農村を歩いて、私の目に写ったところでは、どうも出てこない。
いま私が最初に申し上げたことは、長期的な点でやはり酪農づくりといいましょうか、農家づくりといいましょうか、その路線というものに対しては目標をたがわないで確固たる歩みを歩んでくれということを申し上げましたが、その大前提を踏まえた上におきましては、私は、農業といえどもかなり広域的な市場操作をする必要があると思っております。